タバコやコーヒーは悪い影響がある?

 

習慣的にタバコを吸ったり、毎朝のコーヒーがかかせないという人は多いかもしれません。しかし、メイラックス服用中は控えたほうが良いでしょう。

 

なぜかというと、タバコやコーヒーには、メイラックスの効果を薄める作用があるからです。効果が薄まれば、薬が効きにくいと感じて、服用量を増やすことになります。

 

なぜ、薬が効きにくくなるのか、詳しくみてみましょう。

 

タバコの作用とメイラックスの作用は正反対?

眠気覚ましや気分転換にタバコを吸う人がいますが、タバコに含まれるニコチンには、即効性の強い覚醒効果があります。ニコチンは、タバコを吸うことで体内に入り、頭をすっきりさせてリラックスした気分にさせてくれます。

 

いっぽう、真逆の作用をもっているメイラックスには、脳の活動をおさえて、眠りをうながす作用があります。

 

このふたつを併用したとしても、より効果の強いメイラックスの作用が勝ってしまい、眠くなります。しかし、ニコチンの覚醒効果は、メイラックスの作用を薄めるため、睡眠作用は弱まります。同じ効果を得るためには服用量を増やさなければならず、依存や離脱症状のリスクが高まります。

 

喫煙が習慣となっている人は、吸わない状態でのメイラックスの効果を知りません。そのため、メイラックスの効果が薄まっていることに気づかず、どんどん服用量が増えてしまいます。

 

いつかメイラックスをやめたいと考えているなら、まずは禁煙から始めましょう。禁煙すれば、メイラックスを減薬しやすくなって、離脱症状も軽くなります。

 

コーヒーはメイラックスにどう影響する?

コーヒーを目覚ましに飲む人は多いでしょう。コーヒーに含まれるカフェインには覚醒効果があり、頭をすっきりさせてくれます。そして、カフェインには、メイラックスの効果を薄める作用があります。

 

メイラックスを服用する際にコーヒーを飲むと、いつもの服用量では眠気がおきにくくなります。そのため、メイラックスが足りないと感じてしまうのです。

 

ニコチンは即効性があり、タバコを吸うとすぐに効果があらわれます。いっぽう、カフェインは持続性です。コーヒーを飲んでから、30分くらいで効果がではじめ、10時間後まで持続します。つまり、カフェインは長時間メイラックスの効果を薄めるため、ニコチンより悪影響があるといえます。

 

お昼に飲んだコーヒーの効果が夜まで続いた場合、夜にメイラックスを飲んでも、眠りにくくなります。不眠のためにメイラックスを服用しているなら、コーヒーは控えた方が良いでしょう。

 

コーヒー以外にさけたほうがよい飲み物は?

メイラックスと相性の悪いカフェインは、さまざまな飲み物に含まれています。たとえば、紅茶や緑茶やコーラにも含まれます。

 

 

種類 1杯あたりのカフェイン量 100mgあたりのカフェイン量
玉露 150mg 120mg
コーヒー 70~140mg 40~300mg
コーラ 50mg 10mg
栄養ドリンク 100~150mg 30~50mg

 

 

ふだん玉露を飲んでいて、カフェインを意識することは少ないのではないでしょうか。コーラにも含まれているのを、意外に思う人も多いかもしれません。コーラのカフェインは、玉露やコーヒーに比べると少ないですが、ペットボトル入りのものを、がぶ飲みするなら注意が必要です。やめられないのであれば、ノンカフェインを選択すると良いでしょう。

 

もっと注意したいのは栄養ドリンクです。特に海外から輸入されているような、効果の高い栄養ドリンクにはカフェインが大量に入っていることがあります。

 

なお、飲み物だけでなく、抹茶味のデザートなどにも、カフェインは含まれています。

 

習慣的に飲んでいる、緑茶やカフェオレ、ココアなど、問題視するほどの量ではなくても、カフェインは含まれます。メイラックスを飲んでいるときは、一日の量を制限するか、ノンカフェインの飲み物を選ぶなど、カフェインの摂りすぎには注意しましょう。